『スタッフと』

スタッフミーティングで始まる朝の仕事。

1166バックパッカーズには3名のスタッフがいます。

勤続が長い順から

◉けいちゃん(2019年春〜)

◉みなみちゃん(2019年秋〜)

◉すーさん(2020年 夏〜)

つまり、一番長い けいちゃんでさえ、勤務の半分以上をこのコロナ禍のなかで過ごしている。

4か月に渡る長期休館や、予約を受け付けていても結局予約がなくての休館、宿を開けたとしても少人数で静かな館内。そういう期間がこの1年弱は当たり前になっています。こういう期間にスタッフのモチベーションをどう保つか。活き活きとした空気が流れる現場でもっと働きたいとスタッフも思っているはず。せっかく縁あって長野に移住しているのに、毎日を「今日もやることないな〜」なんて思わせては申し訳ないなぁ、と思う。

数日前に、「社会の歯車になりたかった」と自分の20代を振り返って書いたけれど、そう思っていた自分の年齢と今のスタッフの年齢が重なる。誰かに必要とされ、そのために頑張り、認められる、そういうループをこのコロナ禍中でもどうにかして作りたい。

ミーティングでは昨年1年間を振り返っての収支の話、緊急事態宣言下の今、そしてそれが開けたとしてどういうことが予測されるか。その辺りを話ながら、今すぐにやるべきこと、中長期的に考えて今やり始めるべきことなんかをみんなで話ました。

自分もそうですが、周りの経営者の話を聞いていても、この第三波はほんとうに悩ましいところ。昨年は新しいチャレンジをした。そのうち少しずつ業績がよくなってきた。よし!と思った矢先にこの第三波。再度全く違った新しいチャレンジをするべきなのか、今までやってきたことをブラッシュアップするのか、ただただ待つのか?昨年よりも難しいです。

飯室でした

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