2021年 スタッフ研修旅行

今年もスタッフ研修旅行に行ってきました。メンバーは、私を入れて1166バックパッカーズの5名。そこに加えて平野珈琲の3名、そしてうちの子1名。総勢9名の大所帯。

スタッフ研修旅行へは、たぶん10年くらい欠かさず行ってます。1泊の年もあれば、3泊の年も。車で県内移動のこともあれば、飛行機利用の年も…。その時の経済状況が大きく影響をしていますね。遡ってみたところ、おそらくこんな感じ。(ちょっとあやふやな部分もあり…)

2021年 諏訪、浅間温泉、松本

2020年 上田、別所温泉

2019年 新潟

2018年 松本、安曇野

2017年 諏訪

2016年 上高地

2015年 沖縄

2014年 諏訪

2013年 小布施、渋、湯田中

2012年 北海道、栃木、東京

2011年 大阪

スタッフ研修旅行はスタッフ同士が寝食をともにして仲良くなるという意味もあり、また旅人の立場になって旅人が欲していることを考えたり。そして各地の情報を得てゲストにフィードバックできるように。そんなことを考えています。

「泊まるのはゲストハウスですよね」とよく聞かれるのですが、特にこだわってはいなくって、ゲストハウスのこともあれば、民宿だったり、旅館だったり、一棟貸しだったり、B&Bだったり。ただ選定基準として、どんな人がどんな思いでやっているかが見えるところに、とは思っています。

2021年は初日に下諏訪のマスヤゲストハウス、2日目は松本のtabi-shiroさんのお世話になりました。どちらも店主とは気心知れた仲で、研修以外にも私もスタッフもときどき泊まりに行ったり、あちらのスタッフが泊まりにきてくださったり。共通のリピーターも多くいるゲストハウスです。

1166バックパッカーズの目指すところとしてはスタッフ全員が「ゲストに快適に過ごしてもらいたい」と常日頃から考える努力を惜しまないこと。建物のスペックでは他の宿に劣るところも多いですが、"ひと" の面で胸を張って「いい宿だ」と言えるように、ベースをキープしたい。遠方から来た新スタッフにとってはまず長野の生活に慣れることも必要で、加えてもちろん日々の業務。そこにもう一歩、二歩とゲストにプラスアルファの提案ができるようになったり、ゲストに「また来たい」と思っていただけるような対応をみんなでやれるようになってゆきたい。そのためにもスタッフ研修旅行は欠かせないものだと思っています。

(余談ですが、ゲストが「また来たい」と思ってくださるとき、我々スタッフ側も「またお会いしたい!」と思っているものです。ゲストとホストという立場の違いはあれど、お互い人間なので「楽しい!」という気持ちは共通しているものだと思います。)

気が早いですが、2022年は東北説が有力になっています。今から楽しみ…。

飯室でした

https://1166bp.com/

]]>