SNSで、とあるゲストハウスの店主が「どうしたら宿をもっと身近に感じてもらえるのだろうか」とおっしゃっていた。 そもそも自分は暇があったらどこかに泊まりに行きたいと思っていて、いままでそうして生きてきた。「飯室さんも… 続きを読む 宿を身近に感じてもらうための種まき
カテゴリー: イベント
情報発信のチャネルを整理する
自分のSNSのタイムラインはこの振り返りで賑わっているんだけれど、私もその、"SBWセミナー『企業のためのSNS活用セミナー』"に昨日参加してきました。『僕らはSNSでもモノを買う』著者の飯髙悠太さ… 続きを読む 情報発信のチャネルを整理する
延泊の理由
観光の視点からすると、ネガティブなこと続きのこの秋〜冬なのですが、そんな中でも「やっぱりもう1泊してもいい?」という延泊フィーバーが続いています。2名で1泊だったフランス人くんたちがまた戻ってきたり、2名で2泊だったス… 続きを読む 延泊の理由
やめたらどうなる
宿を初めて10年弱。急に宿をやめるつもりはさらさらないけれど、会社勤めのかたが「あぁ、仕事やめよっかなぁ〜」なんてふとしたときに思うのと同じくらいの感覚で「やめたらどうなるかなぁ」なんて考えたことは何度かある。宿主だっ… 続きを読む やめたらどうなる
りんご屋さんから学ぶ「好き」の言語化
とある農園のりんごジュースを取り扱いと思ったので、その旨をご相談してみたところ、丁寧な返信メールのなかで「ひとつ質問なのですが、数あるリンゴ園の中で、当園を選んでいただいたのはどんな理由からですか・・・?」と尋ねられた… 続きを読む りんご屋さんから学ぶ「好き」の言語化
曖昧な雇用
昨日、 "ゲストハウスで働くひとたちの話" というタイトルで「ヘルパー」という働き方について書いた(ぜひそちらもご覧いただきたい)。 2014年の夏ころだったが、数時間の労働と引き換えに住食を負担… 続きを読む 曖昧な雇用
ゲストハウスで働くひとたちの話
ゲストハウスで働くことを考えたことがあるひとはご存知かもしれないけれど、ゲストハウスにはある種独特の勤務形態がある。それは「ヘルパー」や「フリアコ(フリーアコモデーションの略)」。丁稚奉公、とまではいかないが、住食を提… 続きを読む ゲストハウスで働くひとたちの話
繁忙日の予約受付はこうしてみた
バックパッカーやひとり旅をターゲットにしているうちの宿では数ヶ月も先の予約をする人は少ないし、したところで取り消しになる可能性が高い。だから1166バックパッカーズでは先3ヶ月を月単位で受け付けています。例えば、2月1… 続きを読む 繁忙日の予約受付はこうしてみた
ちょうどいい場所
長野県に暮らしと仕事の拠点を写したのが2006年の春でした。縁もゆかりもありませんでしたが、地元での満員電車の通勤から逃げるにように就職したのが松本市上高地。その頃はまさか自分がこんなに長く長野県で暮らしてゆくとは想像… 続きを読む ちょうどいい場所
子育てと、現場と、舵取りと
10日ほど家の人が不在ゆえに、シフトに入らずに3才の子供と一緒に過ごす日々が続いている。昼間は保育園に行っていると言えど、宿のシフトは早朝からお昼にかけてか、夕方から深夜にかけてなので、家の人の協力なくしてはシフトには… 続きを読む 子育てと、現場と、舵取りと