自分が宿を初めてから、「まちづくり」という言葉をよく聞くようになった。正直、それまでの人生で「まちづくり」という言葉を全く意識していなかったので、もっともっと以前からその言葉が一般的に使われていたのかもしれないし、でもま… 続きを読む 第一回門前まちづくりサロン
カテゴリー: イベント
今度、コロナ禍での奮闘記録書くね、という話
先日、オンラインで行われた長野県立大のトークセッションに参加させてもらったばかりなんですが、来週はまた県立大さんのオンラインほにゃららに呼ばれております。で、その際に「コロナ禍中でゲストハウスがどんな感じで日々を過ごして… 続きを読む 今度、コロナ禍での奮闘記録書くね、という話
暮らし、働く町を案内する
』 今日は、まち暮らしたてもの案内所さんからお声かけをいただき『ながの門前まちあるき』案内人をしておりました(満員御礼!ありがとうございます!)。本日は、感染症対策しながら、長野市内で今年末まで開催中の「まちなか本さんぽ… 続きを読む 暮らし、働く町を案内する
任される、任す
自分がアルバイトだったり、契約社員だったり、正社員で働いたころを順繰りに思い出す。自分の場合はこれまで雇用形態に関わらず、仕事を任されるとそこが自分の居場所のように思えて頑張れた。その理由のひとつは、年齢にあった雇用形… 続きを読む 任される、任す
居場所をつくり合う旅人
『居場所』というのは、「あなたはここにいいんですよ」という他人に容受されることであったり、「あなたがここにいてよかった」と他人から必要に思ってもらえる場所、ということかと私は思う。つまり第三者が介している。「いやいや、… 続きを読む 居場所をつくり合う旅人
映画の途中を一緒に
宿をやっていると毎日のように(いや、正直なことをいうとこの半月くらいは全然お客さんが来ていないから、毎日というのはこの場合はウソになってしまうけれども)いろんな方が来てくれる。初めましての方(や2度目ましての方)との少… 続きを読む 映画の途中を一緒に
ゲストの目線とスタッフの目線
とあるカフェに昨日、今日と二日連続で来た。コロナ禍中だからか、いつ来てもテイクアウトの客はいるが店内で過ごす客はほとんどおらず、しかも午前中ともなればいつもたいてい貸切みたいなもの。昨日の午前と同じ席にまた座る。そうす… 続きを読む ゲストの目線とスタッフの目線
うまくゆくこと、ゆかないこと
はたから見ていると順風満帆に見えるひとでも、本人的には浮き沈みの毎日を送っているかもしれない。船に例えるならば、他の人からみたら快晴のもと風に乗り目的地にむかってまっすぐ進んでいる船も、本人的には大海原で嵐の夜を迎えて… 続きを読む うまくゆくこと、ゆかないこと
昔の聞き疲れた日々とインタビューの話
「聞く」ということに興味を持ち始めたのはゲストハウスを開業してすぐのころでした。ただその頃の興味というのは、どちらかというとネガティブなものだったと記憶しています。今だから言える話ではありますが、当時はスタッフもおらず… 続きを読む 昔の聞き疲れた日々とインタビューの話
海の向こうからの
日本に暮らす我々の足元にドリルをさしてがががががーっと穴を開け、掘り続ければたどり着く先は南米(というか実際はそのあたりの海上)らしい。もちろん掘ることはできないが、理論上。そんな地球の裏側のアルゼンチンからメールが届い… 続きを読む 海の向こうからの