大きなバックパックを背負った海外の方を自転車で追い越す際、あぁ、やっぱり、と思った。時々泊まりにきてくれる、国内在住の海外ゲストだった。 実は昨夜、日付を跨ごうとするころに「この間の雨で電車が動いていなかったりで、友… 続きを読む "日常" が日常に戻る日
投稿者: 1166backpackers
町の過去を想像してみる
最近、長野市の歴史に関する本を意識的に手に取るようにしている。県外出身の私が長野市民になって11年と少し。自分が知っている長野市はたったその11年と少しの部分。それも、その月日のなかでもごく限られた世界。それにもかかわ… 続きを読む 町の過去を想像してみる
長野市、移住相談窓口
「実家出たことないし、親を説得できるか…」「東京に彼氏いるんだけれど、大丈夫かなー」「引っ越したとして仕事ありますかね」などなど、1166バックパッカーズには20代後半くらいの "移住予備軍&qu… 続きを読む 長野市、移住相談窓口
姉妹旅、兄弟旅
この2晩で4組の姉妹が泊まってくれた。いづれも20代(妹さんが10代という方もいらっしゃったか)。 姉妹に聞いてみると「行きたい展覧会はだいたいかぶる」「気楽」というような回答。どうやら姉妹旅にしょっちゅう行く様子。数… 続きを読む 姉妹旅、兄弟旅
1166bp的、これだ!の寝具マット
ゲストハウスをはじめてすぐのころ、仙人のような出で立ちの日本人が泊まりにきたことがあった。彼は彼の身長を優に超えるようなボロボロのバックパックを背負い、ヒゲ面で、長い髪に茶系のハットをかぶっていた。彼は言った。 「オー… 続きを読む 1166bp的、これだ!の寝具マット
2021年 スタッフ研修旅行
今年もスタッフ研修旅行に行ってきました。メンバーは、私を入れて1166バックパッカーズの5名。そこに加えて平野珈琲の3名、そしてうちの子1名。総勢9名の大所帯。 スタッフ研修旅行へは、たぶん10年くらい欠かさず行ってます… 続きを読む 2021年 スタッフ研修旅行
詩乃ロス
前回のブログ更新から随分とご無沙汰してしまった。日付を見ると1ヶ月ぶり。この間、書く意欲がなかったわけではない。それとは逆に、インタビュー原稿やら宿の紹介記事やら、どちらかというと書くことに追われていた。 このブログ… 続きを読む 詩乃ロス
あり続けることで過去が生かされる
オーストラリアの地図が描かれたオレンジ色の壁の前で撮った写真。地名は覚えていない。20年近く前のこの時断片的に覚えているのは一緒に写っている旅の仲間たちのこと。 そのオレンジ色の壁はバックパッカーズの壁だった。ゲスト… 続きを読む あり続けることで過去が生かされる
「30%のこと」
どのくらいの人たちが、目の前のことに対して「やりきった感」や「やりきっている感」を持っているのだろう。 このコロナ禍中の宿泊業はかなり厳しい状況ではあるものの、もともと事務作業というか、(ない)頭を使う(いや、使って… 続きを読む 「30%のこと」
「また行きたい」の気持ち
「また行きたい」の気持ちはどこからやってくるのか? ツイッター上で、そう呟いている宿屋の女将がいらっしゃった。いろんなコメントが集まるなか、自分は「 "そこに行くと、自分の心が良い状態に安定する" … 続きを読む 「また行きたい」の気持ち